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〝春の妖精〟かれんに見頃 相模原・城山かたくりの里

話題 | 神奈川新聞 | 2020年3月21日(土) 05:00

見ごろを迎えたカタクリ=相模原市緑区の「城山かたくりの里」
見ごろを迎えたカタクリ=相模原市緑区の「城山かたくりの里」

 薄紫色のかれんなカタクリの花が相模原市緑区川尻の「城山かたくりの里」で見頃を迎えている。

 カタクリはユリ科の多年草。花を楽しめるのは1週間ほどと短く、“春の妖精”とも呼ばれる。

 35万株が群生しており、今年は例年に比べて5~6日ほど開花が早いという。暖かな陽気に誘われ、すでに6割ほどが開花している。4月5日ごろからはキバナカタクリが見頃を迎える。

 開園は4月19日までで、午前9時から日没まで。入園料500円で、小学生以下は無料。橋本駅南口アリオ前から臨時直行バスが運行している。問い合わせは、城山かたくりの里電話042(782)4246。

 
 

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