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被告、無罪を主張 検察「妨害目的で接近」 危険運転致死、地裁で初公判

社会 神奈川新聞  2018年05月22日 02:00

 急な車線変更でオートバイの走行を妨害し、信号柱に衝突させて高校2年の男子生徒=当時(17)=を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)の罪に問われた男(53)=横浜市保土ケ谷区=の裁判員裁判の初公判が21日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)であった。被告は「後ろにオートバイがいることを認識してハンドルを切ったことはない」と述べて起訴内容を否認し、無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、事故前に被告と男子生徒ら2台のオートバイとの間で交通トラブルがあったと指摘。1台のオートバイが被告の車を追い抜いて前方に入った後、男子生徒が続こうとした際、「被告は走行を妨害する目的で急ハンドルを切って著しく接近した」とし、被告の運転が危険運転に当たるとした。

 弁護側は、ハンドルを切った理由を「前方のオートバイが急減速し、衝突を回避するため」と主張。後続から男子生徒が近づいていたことや、その後に信号柱に衝突したことも被告は知らず、「走行妨害の目的はなかった」と訴えた。

 起訴状によると、被告は2016年3月9日、横浜市南区の片側2車線道路で乗用車を運転。同市旭区に住む男子生徒のオートバイに急接近して信号柱に衝突させ死亡させた、とされる。 


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