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【バスストップ】東急・市43系統、神奈中・中50系統(4)蓮生寺前  昭和思わせる釣り堀

話題 神奈川新聞  2018年05月19日 02:00

「やま喜フィッシングセンター」の(手前から)金魚池、鯉の池、へら鮒の池=横浜市緑区青砥町(上空からドローンで撮影)
「やま喜フィッシングセンター」の(手前から)金魚池、鯉の池、へら鮒の池=横浜市緑区青砥町(上空からドローンで撮影)

 地図を見ると「蓮生寺(れんしょうじ)前」バス停近くに、四角い池が並んでいる。足を運ぶとそこは「やま喜フィッシングセンター」という、今や市内に数少ない屋外の釣り堀。1974年に横浜市緑区青砥町(あおとちょう)に開業し、社長の飯田篤(あつし)さん(52)は2代目だ。

 約4千平方メートルの土地に子ども優先の「金魚池」、ファミリー中心の「鯉(こい)の池」、ベテラン向けの「へら鮒(ぶな)の池」の三つが並ぶ。国土交通省と飯田さんから許可をもらい、上空から小型無人機ドローンで全体を撮影してみた。のんびりとした昭和を思わせる風景。お客さんは年配の人が多いかと思ったが、親子連れや若い男性も目立つ。横浜北部だけでなく、「磯子、金沢など海に近い区や、都心からも来ます」と飯田さん。

 今の季節は魚が活発でなく、釣れずに苦労している人がいると、飯田さんはえさの付け方などのこつを丁寧(ていねい)に教える。鯉を釣っていた小学生のきょうだいと父母の4人家族はインターネットで同センターを知り、中区から初めて来場。冬にしては多く釣れ、「来週も来たい」と小学2年の男児(8)。浮き釣りが気に入ったようだ。

 春には柵(さく)の外に桜が咲き、お花見と釣りが同時に楽しめる。「ゲームセンターなどにはないアウトドアの良さを実感してほしい」と飯田さん。「ここで釣りを楽しんだ子どもが親となり、わが子を連れて来られるよう、長く釣り堀を続けたい」と語った。問い合わせは同センター電話045(932)0584=水、木曜休み。

次回は「川和団地下」
(小学校高学年向けに、難しい漢字にはふりがなを振っています)
【2018年2月1日掲載】


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