横浜市教育委員会は16日、臨時休校中の児童が運動する機会を確保するため、市立小学校と義務教育学校前期課程の校庭を17日から24日までの平日、開放する、と発表した。全342校のうち293校が期間中に一度は開放する予定で、残りの49校は検討中という。
時間は各校が設定。市教委は各校に対し、子どもたちが密集しないよう、対象学年を時間帯ごとや日ごとに分けた上で、1人当たりおおむね90分間程度、開放するよう依頼。また教職員らが見守るよう求めている。
16日時点での実施校は17日が216校、18日が192校、19日が27校、23日が269校、24日が270校。