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中小景況再びマイナス かながわ信金1~3月期調査 卸売など大幅悪化

経済 神奈川新聞  2018年05月14日 12:48

 かながわ信用金庫(横須賀市)がまとめた1~3月期の景況調査によると、取引先中小企業の業況判断を「良い」とした回答から「悪い」を差し引いた指数(DI)は、全産業ベースでマイナス6・2で前期(昨年10~12月)と比べて9・6ポイント低下した。

 前期に4年ぶりにプラスに転じたが、再びマイナスとなった。来期(4~6月期)は、プラス7・7と大幅改善する見込み。

 業種別では、他の業種がいずれも低下する中、不動産だけがプラス33・3で、10・6ポイントの改善となった。同信金は「消費増税前の駆け込みもあり、土地などの売買に動きがあったのでは」と分析している。

 次いで良かったのが建設のプラス19・1。プラス水準を維持したものの、前期比11・3ポイントの低下となり、来期は0・0とさらに下がる見込み。調査先からは「建設需要はあるが、人手不足で受注できない」「資材費が高騰し、利ざやが少ない」と先行きを不安視する声も出ている。

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