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知財侵害品の輸入差し止め最多 横浜税関、偽メダルも押収

社会 神奈川新聞  2020年03月16日 05:00

横浜税関が押収した偽物の五輪メダルなどの知的財産侵害物品=横浜税関
横浜税関が押収した偽物の五輪メダルなどの知的財産侵害物品=横浜税関

 横浜税関が偽ブランド品などの知的財産侵害物品の輸入を差し止めた件数は、2019年に9595件(前年比3531件増)となり、過去最多だった前年を大きく上回った。インターネットで発注し、国際郵便で送られるケースが増えているという。

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 税関によると、内訳はバッグ類が4369件(44・2%)と最多で、衣類が1638件(16・6%)、携帯電話や付属品が989件(10・0%)と続く。偽ブランド品などの商標権侵害物品が全体の99・6%を占める。今夏に東京五輪を控え、記念メダルやコインなどの五輪関連物品は約70件だった。

 ほとんどが個人がインターネットで注文し、海外から国際郵便で送られており、全体の99・7%に当たる9565件(前年比3511件増)となった。仕出し国別は、中国が94・3%を占める。

 税関は「健康に被害を及ぼす素材を使ったり成分が含まれていたりすることもあるので、安易に購入しないでほしい」と注意を呼び掛けている。


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