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北条早雲らの功績、全国へ発信 小田原城で発足イベント

話題 神奈川新聞  2018年05月05日 02:00

「北条早雲公顕彰五百年事業」キックオフイベントであいさつする、実行委員会会長の加藤憲一小田原市長 =小田原城址公園本丸広場
「北条早雲公顕彰五百年事業」キックオフイベントであいさつする、実行委員会会長の加藤憲一小田原市長 =小田原城址公園本丸広場

 小田原北条五代の初代、北条早雲らの功績を改めて発信し地域活性化につなげようと、官民が連携した組織「北条早雲公顕彰五百年事業実行委員会」が発足し、4日に小田原城址公園本丸広場(小田原市城内)でキックオフイベントが開かれた。

 2019年は早雲の没後500年に当たり、今年は早雲が二代氏綱に家督を譲り、北条氏の本拠が小田原となった1518年の開府から500年となる。これを機に早雲や北条五代について知ってもらい、市外から小田原に足を運ぶきっかけにしようと、市や市観光協会などで実行委をつくった。

 2019年12月までのおよそ2年にわたり、静岡県沼津市や東京都八王子市、横浜市などのゆかりの地でPR活動を実施。北条五代の歴史に関するセミナーや講演会なども開催する。

 4日のイベントでは、同事業のイラストを手掛けている墨絵師の御歌頭(おかず)さんが、ステージ上で墨絵を描くパフォーマンスを披露。トークショーなども催された。

 岡山市から観光で訪れた女性(34)は「北条氏について詳しく知らなかったが、五代続いた歴史など面白いと思った」と興味深げ。実行委で会長を務める加藤憲一小田原市長は「領国の民に優しい政治を敷き、五代にわたり争わず平和に領国を広げた姿を、2年間を通じ知ってもらいたい」と意気込みを語っていた。


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