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アパホテルと相模原市 災害に備え協定

社会 神奈川新聞  2018年05月04日 02:00

協定書にサインする加山市長(右)と水谷トラストの水谷社長(左)=相模原市役所(同市提供)
協定書にサインする加山市長(右)と水谷トラストの水谷社長(左)=相模原市役所(同市提供)

 相模原市はこのほど、大規模地震などの発生後に帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設として、アパホテル相模原古淵駅前(同市南区)の運営会社水谷トラスト(同市中央区、水谷好男社長)と協力協定を締結した。市の要請に基づき、水道水やトイレを提供する。ホテルの宴会場を活用することで、最大56人分の収容が見込まれるという。

 市緊急対策課によると、JR横浜線など鉄道やバスといった公共交通機関がストップし、帰宅困難者が発生した場合に備え、駅周辺で一時滞在施設(計1万3千人分)の確保を進めている。2011年の東日本大震災時に市内で約2500人の帰宅困難者が発生したことから民間施設の受け入れ協力も呼び掛け、これまでに15カ所(計9211人分)を確保した。

 古淵駅周辺では、研修所を活用する協定を結んだブックオフコーポレーションに次いで、今回2社目の協定締結となった。


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