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江戸の風俗再現 4日からまつり

カルチャー 神奈川新聞  2018年05月02日 02:00

「中原街道時代まつり」で行われたおいらん道中。「かわさき大江戸時代まつり」でも行われる
「中原街道時代まつり」で行われたおいらん道中。「かわさき大江戸時代まつり」でも行われる

 江戸時代の文化や風俗を再現する「かわさき大江戸時代まつり」が4、5の両日、川崎市中原区木月祇園町の市国際交流センターで開かれる。NPO法人「日本伝統文化福祉振興協会」(同区)などでつくる実行委員会の主催。2020年の東京五輪・パラリンピックを見据え、主催者は「着物文化を世界に発信したい」と意気込んでいる。

 おいらん道中の再現(両日午後3時半過ぎから、観覧無料)や、休館中の川崎・砂子の里資料館の浮世絵(美人画)展示(入場無料)が行われる。このほか、江戸幕府3代将軍・徳川家光の小型の火鉢や昔の桧兜(五月人形の飾兜)などを展示する「燦然(さんぜん)と輝く秘宝展」(1人500円)も開催。「川崎座」と名付けたコーナー(1人500円)では、京都の美容師による髪結い化粧の実演、韓国の花嫁衣装の着付けショーなども行われる。

 実行委員長を務める同協会の高島厚子理事長は、これまで約20年間、「中原街道時代まつり」(中原区)や「川崎宿まつり」(川崎区)を手掛けるなど、江戸と着物文化を題材としたイベントに携わってきた。「こうした祭りは今回で最後。これまでの集大成として、東京五輪を前に着物文化を世界に発信したい」と話している。雨天決行。


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