1. ホーム
  2. 話題
  3. 多摩川に親しむ「水辺の楽校」開校式 川崎

多摩川に親しむ「水辺の楽校」開校式 川崎

話題 神奈川新聞  2018年04月30日 02:00

網を手に川に入り、生き物を探す子どもたち =川崎市中原区の多摩川
網を手に川に入り、生き物を探す子どもたち =川崎市中原区の多摩川

 多摩川の自然に親しむ「とどろき水辺の楽校(がっこう)」の開校式が29日、川崎市中原区で行われ、親子ら約300人が参加した。子どもたちは川に入って生き物を調べたり、河川敷で採れた野草の天ぷらを味わったりして豊かな自然を満喫していた。

 同楽校は、NPO法人とどろき水辺(御前大理事長)が2002年度から行っており、本年度はこの日が最初のイベント。参加者は年々増加し、タワーマンションの開発が相次ぐ武蔵小杉駅周辺からの参加も目立つという。

 子どもたちはライフジャケットを着て、靴やズボンを脱がずに水に入り、草陰に隠れている生き物を網ですくって確認する「ガサガサ」を体験。テナガエビやウナギ、ヤゴ、アユなどが取れると、歓声を上げていた。

 河原ではカントウタンポポなどの草花を観察し、河川敷で採れたセイタカアワダチソウやイタドリといった野草の天ぷら、ハマダイコンの花の入ったゼリーなどを味わった。

 同区の小学5年の男児(10)は「暑かったので、水の中は気持ちよかった。足の間に挟まった大きな魚がすぐに逃げたのは残念だったけど、楽しかった」と笑顔を見せていた。


シェアする