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川崎競り勝つ 現体制でホーム最終戦

スポーツ 神奈川新聞  2018年04月29日 13:33

東芝がオーナーでの最後のホームゲームを白星で飾り、チャンピオンシップでの躍進を誓った選手たち=川崎市とどろきアリーナ
東芝がオーナーでの最後のホームゲームを白星で飾り、チャンピオンシップでの躍進を誓った選手たち=川崎市とどろきアリーナ

 バスケットボール男子のBリーグは28日、川崎市とどろきアリーナなどで9試合が行われ、東地区3位の川崎は西地区2位の京都を77-73で破り、39勝18敗とした。京都は34勝23敗となった。

 東地区首位の千葉は北海道に89-86で競り勝ち、43勝13敗。栃木は71-55でSR渋谷を下し、32勝24敗となった。

 西地区トップの琉球は77-60でA東京に快勝し、42勝14敗。A東京は40勝16敗。中地区首位の三河は富山を75-74で退けた。

感謝を込めた連勝

 来季から親会社が東芝からディー・エヌ・エー(DeNA)に変わる川崎にとって、これが現体制では最後のホームゲーム。「いろんな感謝の思いを込めて絶対に勝とう」。シューター辻は、チームの思いを真っ赤に染めてくれたファンに届けた。

 前日の試合で右足首を負傷した日本代表の篠山が不在。終盤までペースをつかめなかったが、真骨頂は残り4分を切ってからだ。「アリーナに響き渡る声援が守備に反映された」と辻。東芝時代から受け継がれる強固なディフェンスから辻が、藤井が速攻で得点を重ね、京都を振り切った。

 1950年創部の名門。昨年12月に今シーズン限りでのチーム承継が決まった。選手たちはこのホーム最終シリーズで、初タイトルを獲得した99年シーズンの復刻版ユニホームを着用。ハーフタイムには歴代の監督やOBがコート上に勢ぞろいした。

 「68年間支えてくださってありがとうございました。可能性がある限り、上位を目指して全力で戦います」。東芝一筋23年の北卓也監督は、残り試合に全勝して5月のチャンピオンシップをホームで迎え、昨シーズンの雪辱を果たすことを力強く約束した。


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