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郷土の歩み描く400枚 愛川町教委が古写真集

話題 神奈川新聞  2018年04月16日 14:27

愛川町教育委員会が販売開始した古写真集「故影拾遺2」
愛川町教育委員会が販売開始した古写真集「故影拾遺2」

 愛川町教育委員会は、明治から昭和期にかけて町の様子を記録した古写真集「故影拾遺(こえいしゅうい)2」の販売を今月から始めた。町教委から依頼を受けた町古写真調査会(山口勇一会長)が編集などを担当。50を超える個人や団体から提供された数千枚に上る古写真の選定作業に当たり、わがまちの歩みとしてまとめ上げた。

 1995年に刊行した第1巻の続編。今回は2014年から古写真の整理をスタートし、翌年に文化財保護委員らを中心に発足した同調査会が引き継ぎ、約4年を経て発刊に至った。A4判203ページで計403枚の写真を収録する。

 章立ては、地域ごとに「半原」「田代」「角田・三増」「中津・八菅山・棚沢・春日台」と4章の構成。各章では自然風景や街並みなど共通の分類に加え、半原地区で「撚(よ)り糸」、中津地区で「飛行場」という具合に特有のテーマもまとめた。

 「町の子どもたちが写真集を通してふるさとに思いをはせ、地域を学び、郷土の未来に夢を描いていってもらえたら」と同調査会。町教委の担当者は「あらためて『ふるさと愛川』への愛着を感じるきっかけになればいい」と期待する。

 同町役場(同町角田)のスポーツ・文化振興課、町郷土資料館(同町半原)の2カ所で販売。価格は1040円。問い合わせは、同資料館電話046(280)1050。


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