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〈時代の正体〉国会前埋め尽くす抗議の声 「改ざんやめろ」「今すぐ退陣」

時代の正体 神奈川新聞  2018年04月14日 22:49

安倍政権への怒りの声を張り上げる集会の参加者ら=14日午後、東京・千代田区の国会議事堂正門前
安倍政権への怒りの声を張り上げる集会の参加者ら=14日午後、東京・千代田区の国会議事堂正門前


【時代の正体取材班=田崎 基】森友学園や加計学園問題の真相解明と安倍晋三政権の退陣を求める大規模な抗議デモが14日、国会議事堂前で行われ、正門前の大通り10車線を参加者が埋め尽くした。午後2時から始まり終了の午後5時半ごろまでに主催者発表で延べ5万人が詰めかけ、政権への怒りの声を爆発させた。

 市民や大学生、学者、野党議員が駆けつけスピーチし安倍政権の問題点を糾弾。「うそをつくな」「公的文書を改ざんするな」「今すぐ退陣」と抗議の声を上げた。

 マイクを握った憲法学者の永山茂樹・東海大教授は「安倍政権は憲法に書いてあることさえ守らない。立憲主義に対する大きな脅威だ」と指摘。金子勝立教大特任教授は「公文書の改ざんが許されれば不正も腐敗も全て正当化されてしまう。絶対に許してはならない」と声を張り上げた。


「立憲主義の危機だ」と訴える憲法学者の永山茂樹・東海大教授=14日午後、東京・千代田区の国会正門前
「立憲主義の危機だ」と訴える憲法学者の永山茂樹・東海大教授=14日午後、東京・千代田区の国会正門前

 デモは3月に発足した市民団体「Stand For Truth」と、昨夏に発足し共謀罪法に抗議してきた「未来のための公共」に加え、14年に約30の平和市民団体が集まった「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の3団体が共催で呼びかけた。

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