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象徴の青色で啓発
自閉症知って理解を ガラスのタワーライトアップ 川崎

話題 神奈川新聞  2018年04月03日 09:55

点灯式の後、ブルーにライトアップされたガラスのタワー =川崎市川崎区
点灯式の後、ブルーにライトアップされたガラスのタワー =川崎市川崎区

 国連が定めた「世界自閉症啓発デー」の4月2日に合わせ、JR川崎駅東口の商業施設「ラ チッタデッラ」(川崎市川崎区)の中央噴水広場ガラスのタワーがブルーにライトアップされた。8日まで。

 自閉症は先天的な脳の機能障害。気持ちを伝えることや他人の言葉の意図を理解することが苦手で、誤解や偏見も少なくなく、周囲の理解が求められている。

 ブルーは癒やしや希望などを表し、啓発デーのシンボルカラー。自閉症や発達障害の理解促進に賛同するメッセージを込め、世界各地で建築物を青く照らすことにしている。

 中央噴水広場では夕暮れ時から150人近くが集まり、自閉症のバイオリン、フルート、ピアノ奏者によるデュオ「ノブタク」や宝塚歌劇団出身の星乃あんりさんらが歌や演奏を披露した。

 主催団体である市自閉症協会代表理事の明石洋子さん(71)は「映画『レインマン』は有名だが、自閉症のことはまだまだ知られていない。ライトアップをきっかけにまず知ろうという思いになってもらえれば。自閉症の人は奇異な行動が目立つが、怖がる必要はなく、違いを認めて友達になってほしい」と話していた。


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