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「公益だと」スノボ大会で議会欠席届の平塚市議、出場断念

政治行政 神奈川新聞  2020年02月27日 05:00

渡部氏が「欠席届」ではないと主張した市議長宛ての書面
渡部氏が「欠席届」ではないと主張した市議長宛ての書面

 平塚市議の渡部亮氏がスノーボード大会への出場を理由に本会議の「欠席届」を提出していた問題で、同市議会は26日、議会運営委員会で対応を協議した。渡部氏は県スキー連盟の派遣要請取り下げを受け、大会出場を断念する意向を表明。その上で「連盟の活動は公益活動だと考えた。トップアスリートが議員活動をすることで市のスポーツ振興に役立つと思った」と釈明したが、委員らからは「議員としてあるまじきこと」との批判が相次いだ。

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 渡部氏は27日から3月1日に新潟県で開催予定の全日本スノーボード技術選手権兼デモンストレーター選考会に出場するため、28日の本会議の欠席届を県連盟の派遣要請の書面とともに議長宛てに提出。同日の本会議を含む3月定例会では、渡部氏が市民の個人情報を持ち出したとして市が損害賠償を求める訴訟の関連質疑も予定されていた。

 議運委には連盟の木村徳善専務理事が出席し、要請を取り下げると表明。「市議会の日程を把握していなかった。議員である以上は議会活動を優先すべきで、市議会を軽視する目的はなかった」と謝罪した。要請文の提出経緯については「渡部氏本人から要請を受けた」と説明した。

 これに対し渡部氏は、自ら提出した「欠席届」について「(連盟の要請文の)添え状で、欠席について議会で審議してほしいというもの。議長らが欠席届と言っているのは間違い」と反論。

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