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販路拡大や災害時支援 会津よつばと協定 JAよこすか葉山

社会 神奈川新聞  2018年03月31日 12:45

協定を結んだ永津組合長(左)と長谷川組合長=福島県会津若松市(JAよこすか葉山提供)
協定を結んだ永津組合長(左)と長谷川組合長=福島県会津若松市(JAよこすか葉山提供)

 JAよこすか葉山(横須賀市林)は、JA会津よつば(福島県会津若松市)との間で姉妹協定と災害時相互支援協定を結んだ。農産物の流通拡大に向けてコメや野菜といった特産品を互いの直売所で販売するほか、大規模災害時には人的・物的支援などを行う。

 両市は2005年から友好都市の関係にあり、これまでも会津若松の農産物直売所「まんま~じゃ」と横須賀の「すかなごっそ」で産地間交流も実施。すかなごっそでは東日本大震災の復興支援のため、福島フェアも毎年開いている。

 姉妹協定を結んだことで、会津産のコメをはじめとする農畜産物を横須賀などで販売するほか、横須賀側からはキャベツやダイコンなどを提供し、販路拡大を目指す。災害協定を受けて、食料や飲料水、生活必需品などの提供も行う。

 調印式は今月20日に会津若松市で開かれ、よこすか葉山の永津勝司組合長は「よこすか葉山はキャベツが特産で、『すかなごっそ』ができて生産者は1年を通じてさまざまな作物を生産できるようになった。直売所の連携も続けたい」とあいさつ。会津よつばの長谷川一雄組合長も「会津よつばは日本でも有数のコメどころ。海のよこすか葉山、山の会津よつばでノウハウを研究することは意義深い。長く交流を続けたい」と話した。

 よこすか葉山が他のJAと同様の協定を結ぶのは初。会津よつばは会津若松市のほか、喜多方市や猪苗代町など計17市町村を管轄。正組合員は約2万8千人で、トマトやキュウリ、アスパラガスの生産も盛ん。


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