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新型コロナ
感染拡大受け県が基本方針 県立学校の卒業式など縮小

政治行政 神奈川新聞  2020年02月26日 14:04

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、神奈川県は26日、危機管理対策本部会議(本部長・黒岩祐治知事)を開き、まん延防止に向けた基本方針を決めた。県立学校の卒業式と入学式を原則児童・生徒のみの出席とするなど、学校行事の縮小や延期を決定。県職員は最大5割までテレワークでの業務を可能にするなど万全の対策を講じるとした。期間は3月15日まで。

 県立学校は卒業式・入学式について保護者の出席自粛を求める。特別支援学校については卒業生の保護者の出席は可能とする。合格発表や入学手続きは通知の交付窓口を増やすなどして時間短縮を図る。また、修学旅行や合唱コンクールなどの学校行事、部活動の練習試合などは「原則延期」とする。

 授業の実施に際しては、始業時間の繰り下げによる時差通学を検討し、可能な限り実施するとした。

 県庁内の対応では、全職員に対しテレワーク、公共交通機関の混雑を避けるための時差出勤、年休取得を実施。テレワークは最大で職員の5割まで実施可能とする。

 また県主催イベントのうち、不特定多数が参加するものは原則中止か延期。開催が必要な会議などは、電子会議への切り替えや規模の縮小、時間短縮をしたうえでマスク着用の徹底など感染拡大予防をして開催する。来庁者に対しても、県への提出書類などについて郵送やインターネットでの送付を求める。


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