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圏央道海老名IC周辺の渋滞解消へ 市道53号線バイパスが開通

話題 神奈川新聞  2018年03月30日 10:14

29日に開通した海老名市の市道53号線バイパス=同市中新田(同市提供)
29日に開通した海老名市の市道53号線バイパス=同市中新田(同市提供)

 圏央道海老名インターチェンジ(IC)周辺道路の渋滞解消につなげようと、海老名市が中新田地区に整備していた市道53号線バイパスが29日、開通した。“海老名の背骨”とも呼ばれる下今泉門沢橋線(県道46号)と市道53号線を結び、同ICの主要アクセス道路として渋滞しやすい河原口中新田線(県道43号)の交通を分散させる。

 市道53号線バイパスは、総延長約353メートル。JR相模線との交差部分は、地下を通るアンダーパスを設けた。県道46号との接続部分を除き片側1車線で、歩道は車道と分離し幅員約3メートルを確保した。

 海老名IC周辺道路は「朝夕のラッシュ時を中心に渋滞が慢性化。日中でも混雑することが少なくなかった」(市)。海老名IC南側の市道53号線が利用しやすくなるため、県道43号の渋滞緩和が期待できるという。

 市道53号線バイパスの西側には、野球場や総合体育館、陸上競技場などがそろう海老名運動公園(同市社家)が立地。市は「運動公園のアクセス道路としても、市民をはじめ利用者全体の利便性が高まればいい」と説明している。

 さらにバイパス近くの中新田5丁目では、工業・流通系への土地利用の転換を図る土地区画整理事業も進む。市は「交通環境の改善を図っていくことで、企業の市内進出も後押ししていきたい」としている。


海老名IC市道53
海老名IC市道53

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