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万能の才、勝負の年に 陸上・泉谷駿介

スポーツ 神奈川新聞  2020年02月25日 13:19

陸上・泉谷駿介
陸上・泉谷駿介

 日本ハードル界に新風を吹き込んだ。陸上110メートル障害世界選手権代表泉谷駿介(順大)。昨年5月、セイコー・ゴールデングランプリ大阪を制したのを皮切りに、一躍東京五輪も狙える位置まで上り詰めた逸材だ。戦場はトラックだけではない。跳躍種目でも才能を発揮する20歳。勝負の2020年、旋風の予感がする。

 非凡な魅力が共存する。「スプリンター」「ハードラー」「ジャンパー」…。一つの言葉では表現し切れない。「僕も、こだわりはないんです」。一見困難な道のりも、好きだからこそ貫ける。どこまでも陸上に純粋で、貪欲だ。

 現時点で世界に最も近いのは110メートル障害。昨年5月、セイコー・ゴールデングランプリ大阪で鮮烈な輝きを放った。

 追い風参考記録ながら当時の日本記録を上回る13秒26で優勝。「今回は経験みたいな感じで、走り切れればいいかなと思ってたのでびっくり」。快走は止まらない。

 続く6月の日本選手権でも13秒36をマーク。わずか千分の2秒差で2位に甘んじたが、日本歴代2位のタイムで瞬く間に日本代表にまで駆け上がった。

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