1. ホーム
  2. 話題
  3. 震災教訓、高台への避難ラン 声援は「頑張れ」「逃げろ」

三浦半島・西海岸物語3
震災教訓、高台への避難ラン 声援は「頑張れ」「逃げろ」

話題 神奈川新聞  2020年02月25日 12:40

 津波で多くの犠牲者が出た東日本大震災を教訓に、高台への避難を体感する「復幸男女決定戦」が11日、逗子市久木の法性寺で開かれた。被災地支援団体「逗子災害ボラバスターズ」が宮城県女川町で同様のイベントを知り「海のあるまちで避難の大切さを継承したい」と企画。5年目を迎えた今回は最多の約70人が参加。記者も急坂を駆け上がり、その教訓を体感した。


「逃げろ」の合図で一斉に走りだす子どもたち=逗子市久木
「逃げろ」の合図で一斉に走りだす子どもたち=逗子市久木

 掛け声とともに、山門から本堂正門まで、歩くだけでも息が上がるほどの急な坂を駆け上がった。距離は約150メートル。子どもからお年寄りまでが一緒に走る部門などもあったが、記者は昨年に続き、中学生以上の女性が着順を競う部門に参加し、計8人で走った。

 運動不足がたたり、ゴール直前で足がもつれて転倒した1年前の苦い記憶が頭をよぎる。それでも、“避難”の最中、絶えず聞こえる「逃げろ」「頑張れ」との声援に励まされ、走り切れた。3位だった。

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題/100円で24時間読み放題のコースも。詳しくはこちら


シェアする