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新東名・伊勢原JCT-伊勢原北IC間 開通遅れ19年度に

経済 神奈川新聞  2018年03月21日 02:00

新東名地図
新東名地図

 中日本高速道路は20日、2018年度を予定していた新東名高速道路の伊勢原ジャンクション(JCT)-伊勢原北インターチェンジ(IC)間の開通見通しが、19年度に遅れることを明らかにした。この区間で旧石器時代の遺跡が確認され、埋蔵文化財の調査範囲が拡大したことが影響したため。調査は今年1月末に完了しており、県内全区間を含む全線で計画通り20年度までの開通を目指す。

 横浜市内で開かれた沿線自治体などによる会合で同社が説明した。厚木南IC-伊勢原JCT間は計画通り18年度に開通する見通し。会合は非公開で行われ、自治体側からは伊勢原JCT-伊勢原北IC間について「19年度内の一日でも早い開通を」などの意見が上がったという。

 沿線自治体では、伊勢原市の高山松太郎市長が「文化財は伊勢原の財産であり、理解できる。地元が大きな期待を寄せているので一日でも早い開通を期待する」とコメント。厚木市の小林常良市長は「少なくとも伊勢原JCTまでが18年度開通することに安心した。今後も全線開通の日程に影響が出ないことを願いたい」とした。

 新東名は、海老名南JCT-愛知県の豊田東JCT間の約253キロを結ぶ計画。西側は静岡県の御殿場JCT-豊田東JCT間の200キロが開通。東側は今年1月に海老名南JCT-厚木南IC間の2キロが開通し、全線の80%が完成している。 


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