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五輪代表チーム、マップで歓迎 横須賀市の児童が作製

話題 神奈川新聞  2020年02月20日 11:40

 横須賀で五輪の事前キャンプを行うイスラエル柔道チームを歓迎しようと、横須賀市立田戸小(同市米が浜通)の6年生97人が英語で観光マップを作った。児童たちは10日、在日イスラエル大使館の職員に思いを込めたマップを託した。


イスラエルについて説明するマリンスキーさん(中央)とメモを取りながら真剣に話を聞く児童ら=横須賀市米が浜通の市立田戸小
イスラエルについて説明するマリンスキーさん(中央)とメモを取りながら真剣に話を聞く児童ら=横須賀市米が浜通の市立田戸小

 クラスごとにまとめたマップ「This is my town」は、子どもたちのお薦めの地元のスポットや店などを英語で紹介。英語の授業に加え、総合的な学習の時間も使って作製した力作ぞろいだ。

 学校そばの聖徳寺を紹介した児童(12)は「彫刻など歴史があるものを見てもらいたい」と提案し、ほかの児童(12)は「小さい頃から食べてきた焼き鳥を知ってもらいたい」と総菜店について書いた。そのほか、記念艦「三笠」や、「選手が万が一けがをしたときのために」と病院を紹介する児童もいた。


五輪イスラエル柔道チームに寄贈された観光マップ
五輪イスラエル柔道チームに寄贈された観光マップ

 この日は同大使館一等書記官のリバット・エッセル=マリンスキーさんを同校に迎えての授業が行われた。マリンスキーさんがイスラエルの民族や都市、食、音楽などについて説明すると、児童たちは「一緒に五輪を盛り上げていきましょう」とマップを手渡した。マリンスキーさんは「選手たちに素晴らしい児童と学校だと伝えたい。選手にはゆっくり(マップや町を)見る時間を取ってもらいたい」と語った。塚田美保子校長(58)は「いろいろな方々とコミュニケーションを取るきっかけとなってほしい」と思いを込めた。

 寄贈されたマップは、イスラエル柔道チームが宿泊する市内ホテルなどで、一般向けにも公開される予定だ。


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