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工場テストコースを災害ヘリ活動拠点に 県と日産とが協定

社会 神奈川新聞  2018年03月20日 09:29

 県は19日、大規模災害時に災害ヘリコプターの活動拠点として日産自動車追浜工場(横須賀市夏島町)内のテストコース「グランドライブ」を活用する協定を、同社(横浜市西区)と結んだ。

 同社は、災害発生時に全国から応援に来る消防ヘリコプターの離着陸や駐機のためにコースを提供する。県内6カ所目で、既に25機分の活動拠点を確保してきたが、いずれも相模原市内や相模川以西に位置しており、県東部では初めての拠点となる。

 同コースにはこれまでで最大となる15機分の駐機が可能な上、横浜ヘリポート(横浜市金沢区)と直線距離で2キロと近接していることから、効率的な運用も見込まれる。一般住民の立ち入りが制限されているため住民避難の可能性もなく、県民の安全を担保できるという。

 黒岩祐治知事はこの日の会見で「災害時に迅速かつ的確に受け入れることができる。人命救助につながる大変ありがたいこと。引き続き活動拠点の確保を進め、県民の命を守ることができるよう取り組んでいく」と述べた。


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