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県央4市町村とモンベルが連携協定

話題 神奈川新聞  2018年03月15日 11:29

5市町村による広域行政連絡会の観光専門部会がモンベルのイベントに出展した際のブースの様子。丹沢などの観光資源のPRで同社とこれまでも縁があった(厚木市提供)
5市町村による広域行政連絡会の観光専門部会がモンベルのイベントに出展した際のブースの様子。丹沢などの観光資源のPRで同社とこれまでも縁があった(厚木市提供)

 丹沢・大山・宮ケ瀬湖エリアの活性化につなげようと、厚木、伊勢原市、愛川町、清川村の県央4市町村とアウトドア用品のモンベル(大阪市西区)は環境や防災など複数の分野で連携・協力する包括協定を締結する。秦野市が先行して昨年6月に同様の協定を結んでおり、4市町村もそれぞれ締結することで取り組みを深化させたい考えだ。

 協定は環境や防災などに関する7項目で取り組みを進める内容。モンベル側は「具体的には決まっていない」とするが、自治体側からは、野外イベントで同社にアウトドア活動のノウハウを紹介してもらったり、防災訓練を実施する際にテントなど関連グッズを出展してもらったりする取り組みなどを想定。健康づくりにちなんだ野外行事を行う際、有償を含め、アウトドア用品を提供してもらうことなども希望している。

 厚木市の担当者は「モンベル社の協力が得られることで、丹沢・大山・宮ケ瀬湖エリアにあたる地元のアウトドアフィールドとしてのイメージ向上にもつながると思う」と述べた。愛川町は「町の観光振興にぜひつなげたい。連携内容の検討を深めていく」とした。

 一方、モンベルは「今後も自社の会員に丹沢などの自然のフィールド情報を届けられる」と説明した。

 締結は18日付。モンベルがパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催する「モンベルクラブフレンドフェア横浜」内で締結式を行う予定。

 今回協定を結ぶ4市町村と秦野市による「広域行政連絡会」の観光専門部会ではこれまでも丹沢・大山・宮ケ瀬湖エリアの観光プロモーションで同社と協力関係にあったという。そうした縁などから今回の連携強化につながった。


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