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〈時代の正体〉働き手の権利とは 大船高でワークルール教育

時代の正体 神奈川新聞  2018年03月15日 02:00

ブラックバイトとブラック企業の実態や問題が起きたときの対処法を説明する嶋﨑量弁護士=14日、県立大船高校
ブラックバイトとブラック企業の実態や問題が起きたときの対処法を説明する嶋﨑量弁護士=14日、県立大船高校

 【時代の正体取材班=田崎 基】労働法の基礎知識や働き手の権利を伝える「ワークルール教育」が14日、県立大船高校(鎌倉市高野)で行われた。「ブラック企業・ブラックバイトの対処法」と銘打った講座に2年生約390人が参加。長時間労働や不当な雇用契約などの問題について学んだ。


神奈川過労死等を考える家族の会代表の工藤祥子さん=14日、県立大船高校
神奈川過労死等を考える家族の会代表の工藤祥子さん=14日、県立大船高校

 登壇したのは「神奈川過労死等を考える家族の会」代表の工藤祥子さん(51)と、労働問題に詳しい嶋崎量(ちから)弁護士(42)。10年前に中学校教諭だった夫を過労で亡くした工藤さんは「人は生きるために働く。働くことで命を奪われてはいけない」と語り掛けた。

 嶋崎さんは「アルバイト中に皿を割ってしまい弁償しろと言われた。どうする?」と質問し、原則として弁償する義務はないことを説明した。困ったときには労働基準監督署や弁護士に相談するよう呼び掛けた。

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