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パラ競技に挑戦 現役選手が走り方指導 横浜

スポーツ 神奈川新聞  2020年02月17日 05:00

 東京五輪・パラリンピックを控え、障害の有無にかかわらず、ともにスポーツを楽しむイベント「上達する運動会」が16日、横浜市磯子区のたきがしら会館で開かれた。パラスポーツの中で人気の車いすバスケなど4種類の体験プログラムが設けられ、現役アスリートの指導を受けながら親子連れが心地よい汗を流した。


車いすバスケを体験する参加者ら=横浜市磯子区のたきがしら会館
車いすバスケを体験する参加者ら=横浜市磯子区のたきがしら会館

 長野パラリンピックのアイススレッジスピードスケートで銀メダルを獲得した加藤正さんらが、車いすバスケの講師を務めた。

 参加者は車輪が「ハの字」状になった競技用の車いすに乗り、操作を教わりながらシュートやドリブルなどを体験。参加した市立間門小4年の三鬼大成さん(10)は「足のバネが使えず、腕の力だけでシュートするのが難しかったけど、楽しかった」と笑顔で話した。

 トップ選手がトレーニングや走り方のこつを教える「かけっこ教室」には、昨年行われた陸上の世界選手権の男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した白石黄良々さんが参加。指導の合間に子どもたちから「100メートルのベストは?」「仲の良い選手は?」などと質問攻めに遭う場面もあった。

 イベントは障害の有無にかかわらず、スポーツを通じて共生社会をつくろうと、市体育協会などが主催。年齢や性別、障害の程度にかかわらず誰でも楽しめる「ゆるスポーツ」や、チアダンスなどのプログラムも人気を集めていた。


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