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水中パフォーマンス集団 多摩区スポーツフェスタで演技

話題 神奈川新聞  2018年03月10日 11:27

水中でのパフォーマンスを披露する塚本さん(左)=「トゥリトネス」提供
水中でのパフォーマンスを披露する塚本さん(左)=「トゥリトネス」提供

 プールを舞台に感動と笑いを届ける水中パフォーマンス集団「トゥリトネス」が今年も観客を魅了する。11日に多摩スポーツセンター(川崎市多摩区)で開催される「第5回多摩区スポーツフェスタ」に向け、相模原市緑区出身の塚本峻介さん(29)は「水泳を始めるなど、何かを頑張るきっかけとなってほしい」との思いを口にした。

 アップテンポな音楽に合わせ、鍛え抜かれた体を躍動させる。激しい水しぶきを上げるダイナミックな宙返りで見る者を驚かせ、コミカルな動きで笑いも誘う。「個人個人の見せ場、全体としてのつながりを感じてほしい」

 2011年秋に「トゥリトネス」に加わった。日本大学時代には縄跳びのダブルダッチの世界大会で準優勝に輝いた実績の持ち主。就職活動中だった4年生の夏、よみうりランドで見たパフォーマンスに心を奪われた。「スーツを着て、会社に行き、仕事をする毎日がピンとこなかった」。すぐに「トゥリトネス」の門をたたいた。大学を卒業した12年10月からは正式なメンバーとして、全国各地を回りながら活動を続ける。

 週1回の全体練習をはじめ、夏には月8回ほどの公演もある。さらに、最近普及しているという「ダンススイミング」の講師として子どもの指導にも当たる。

 15年の世界選手権からシンクロの混合デュエットが採用されるなど、わずかながら競技を取り巻く環境も変わってきた。塚本さんは「『面白いな』と思って見てもらえたらいい。お客さんに喜んでもらえるように頑張る毎日は飽きないですよ」と笑顔が広がった。

 当日の演技開始は午前10時半。同フェスタは多摩スポーツセンターと周辺施設で開かれ、車いすバスケットボールやスポーツ吹矢などが体験できる。参加無料。問い合わせは、同センター電話044(946)6030。


「『面白いな』と思って見てもらいたい」と語る塚本さん
「『面白いな』と思って見てもらいたい」と語る塚本さん

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