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温泉観光地のあり方探る 箱根で草津、熱海と連携模索サミット

話題 神奈川新聞  2018年03月08日 11:45

連携の可能性を探った「草津・箱根・熱海温泉観光協会サミット」=箱根町湯本の湯本富士屋ホテル
連携の可能性を探った「草津・箱根・熱海温泉観光協会サミット」=箱根町湯本の湯本富士屋ホテル

 温泉観光地のあり方や観光を軸としたまちづくりについて話し合う「草津・箱根・熱海温泉観光協会サミット」が7日、箱根町内のホテルで開かれた。3地域の観光協会関係者ら約30人が参加。各地の現状について情報を交換し、連携の可能性を探った。

 登壇した箱根町の山口昇士町長は、訪日外国人客(インバウンド)誘致に向けた取り組みを紹介。東京や横浜に近いという箱根の立地条件を「武器であり、弱点」としつつ、宿泊客を増やすために10年以上続けている海外でのプロモーションやクレジットカードの利用促進などについて解説した。

 1月に草津白根山の本白根山(群馬県草津町)で起きた噴火にも言及。「大涌谷も噴火によって閉鎖や休業を余儀なくされた施設があった。草津の状況も大変だと思う」と地元の苦労を気に掛け、「草津、熱海、箱根は日本を代表する観光地。連携し、ともに発展できたら」と述べた。

 3地域によるサミットは2016年に始まり、3回目となった今回が箱根では初の開催。東京五輪・パラリンピック組織委員会の山本隆副事務総長による講演も行われ、2年後に迫った本番への課題も共有した。


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