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14日、県内全市町村でJアラート稼働確認 サイレン鳴らさず

社会 神奈川新聞  2018年03月07日 02:00

県が独自に1月に実施したJアラート避難訓練で、教室の中央で身を低くして、頭を抱える児童ら=茅ケ崎市立小学校
県が独自に1月に実施したJアラート避難訓練で、教室の中央で身を低くして、頭を抱える児童ら=茅ケ崎市立小学校

 県は6日、弾道ミサイル発射や緊急地震速報などの情報を国から自治体へ伝える全国瞬時警報システム(Jアラート)の伝達訓練を県内全市町村で行うと発表した。実施は14日午前11時。サイレン音は鳴らさず避難訓練も行わない。

 2012年度から毎年1回、総務省消防庁が全国一斉に実施している訓練で、Jアラートのシステムが各市町村で正確に稼働するかを確かめる。昨年11月の訓練では24自治体で機器の故障や設定ミスで伝達されなかったため、本年度は2回目の訓練を行う。

 県内では全市町村の防災行政無線で「Jアラートの訓練です」と放送。屋外スピーカーやコミュニティFMでも同じ内容を放送する自治体もある。

 県はことし1月、北朝鮮弾道ミサイル発射を想定したJアラートのサイレン再生訓練を独自に実施。訓練の是非については賛否が分かれているが、市民約150人が「敵愾心(てきがいしん)をあおる」として県庁前で抗議したほか、実効性などについて識者から疑問の声が上がった。


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