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甘く見ないで住警器 ケーキで普及呼び掛け・二宮

話題 神奈川新聞  2018年03月05日 10:19

住宅用火災警報器を模した「ジューケーキ」をアピールする消防本部職員ら =二宮町役場
住宅用火災警報器を模した「ジューケーキ」をアピールする消防本部職員ら =二宮町役場

 二宮町消防本部は町内2店舗の洋菓子店と協力し、住宅用火災警報器(住警器)の設置普及や経年劣化による交換を呼び掛ける試みを始める。消防関係者が住警器を「ジューケーキ」と呼ぶことから、語呂合わせで企画。2店舗で住警器を模したケーキを製造・販売することで、見過ごされがちな防災機器に目を向けてもらう。

 芦の屋(同町二宮)は町内産のミカンを使用し、サン・マロー(同)はイチゴとラズベリーをのせた、いずれも丸い形のケーキ。今月1~6日に販売し、各店とも期間中は先着25人に、消火器型キーホルダー(LEDライト付き)をプレゼントする。

 同消防本部によると、住警器は煙を感知し、音や音声で火災の発生を知らせる機器。2006年の改正消防法で新築住宅の設置義務化が始まり、町内での普及率は85%(17年6月時点)に上るが、部品の寿命や電池切れなどで設置後10年を目安に交換が必要という。担当者は「100%を目指して啓発していきたい」と話している。

 ケーキの価格は、芦の屋が430円、サン・マローが432円。問い合わせは、同消防本部電話0463(72)0015。


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