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創業は1901年 旧石曽根商店に有形文化財登録証

話題 神奈川新聞  2018年03月04日 02:00

国登録有形文化財になった旧石曽根商店。4日までひな人形などを展示している
国登録有形文化財になった旧石曽根商店。4日までひな人形などを展示している

 昨年10月に国登録有形文化財となった藤沢市本町1丁目の「旧石曽根商店 店舗兼主屋」への登録証とプレートの伝達式が3日、同建物近くの「ふじさわ宿交流館」で行われた。文化庁から交付されたプレートなどを鈴木恒夫市長から手渡された建物所有者の石曽根清次さん(63)は「大変光栄なこと。両親が大事に扱ってきたので、子や孫の世代にも引き継いでいきたい」とあいさつした。

 石曽根商店は1901年創業の履物店。藤沢橋近くにあったが、関東大震災で壊れたため24年に現在地に新築移転、67年に改修した。現在は営業していないが、旧東海道(国道467号)に面し、近代の藤沢宿のにぎわいを今に伝えている。


登録有形文化財のプレートなどを受けた石曽根さん(中央)と妻の陽子さん
登録有形文化財のプレートなどを受けた石曽根さん(中央)と妻の陽子さん

 旧石曽根商店は、藤沢宿を中心に旧家のひな人形を店舗などで飾るイベント「藤沢のひなめぐり」(4日まで)にも参加しており、かつての店舗部分で、ひな人形や古い写真、商売道具などを展示している。


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