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留学生が〝餅つき〟に挑戦 厚木で大会、子どもと交流

話題 神奈川新聞  2020年02月11日 05:00

外国人留学生と一緒にもちをつく児童=9日、あつぎこども森公園
外国人留学生と一緒にもちをつく児童=9日、あつぎこども森公園

 日本の伝統文化を子どもたちに伝えるため、厚木市の市民団体「あつぎこどもの森クラブ」は9日、餅つき大会をあつぎこどもの森公園(同市中荻野)で開いた。地域の子どもたちに加え、横浜国立大学大学院の外国人留学生5人も参加。つきたての餅と交流を楽しんだ。

 参加した子どもたちや留学生は、かまど4台で蒸した約20キロのもち米を、地元の農家から借りた臼2基でついた。順番にきねを持って「よいしょ」の掛け声に合わせて振り下ろし、出来たての餅をきな粉、あんこ、大根おろしを付けて味わった。

 市立上依知小学校1年の野村瑠里さん(6)は、アフガニスタンから留学した同大学院建築都市文化専攻の修士2年、レザ・アルジュマンドさん(32)と一緒に餅つきに挑戦。野村さんは「きねを(レザさんに)支えてもらったので重くなかった」と笑顔を見せ、レザさんは「地域住民が子どもたちに伝統文化を伝えるのは素晴らしい」と団体の活動に感嘆していた。

 団体は2016年に発足。自然保護や里山文化の継承など公園のプログラムを企画・運営している。正会員、利用会員は計約130人。


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