小田原市は10日、総額1598億600万円の2020年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比0・9%増の679億円で、1・6%増えた総額とともに過去2番目の大規模編成となった。
一般会計の歳入は、固定資産税は微増する一方、税制改正で法人市民税が18・7%減を見込み、市税全体では0・8%減。財政調整基金を約21億円取り崩すなどして対応する。
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小田原市は10日、総額1598億600万円の2020年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比0・9%増の679億円で、1・6%増えた総額とともに過去2番目の大規模編成となった。
一般会計の歳入は、固定資産税は微増する一方、税制改正で法人市民税が18・7%減を見込み、市税全体では0・8%減。財政調整基金を約21億円取り崩すなどして対応する。