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ひき逃げ容疑 寒川町議を書類送検

社会 神奈川新聞  2018年03月02日 02:00

 中学生を車ではねて負傷させ、そのまま逃げたとして、茅ケ崎署が自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、寒川町の斎藤恒雄町議(76)を書類送検したことが1日、同署への取材で分かった。送検は同日付。

 同署によると、書類送検容疑は、昨年12月18日午後4時ごろ、茅ケ崎市堤の県道で軽乗用車を運転し、赤信号を無視して交差点に進入。横断歩道を渡っていた同市立中学3年の男子生徒(14)の自転車と衝突、生徒に約3週間のけがを負わせた上、そのまま逃げた、としている。同署によると、容疑を認めている。

 斎藤町議は、神奈川新聞の取材に対して「相手が大丈夫だと言ったので大丈夫だと思い、その場を立ち去ってしまった。悔やんでいる」と話していた。捜査関係者によると、男は事故直後、生徒に「(生徒側の信号が)赤だったよな」などとも話し掛けていたという。

 斎藤町議は現在5期目。2009年3月に議長に就いたが、10年1月に同町の町道で女性=当時(74)=を乗用車ではねて死亡させる事故を起こし、同2月に議長を辞任していた。昨年2月の町議選は1210票を獲得、3位当選を果たした。


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