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相模原市がヘリ騒音対策 計測器を増設

社会 神奈川新聞  2018年03月02日 02:00

相模総合補給廠を離着陸し、低空飛行する米空軍ヘリ=相模原市中央区相模原4丁目(2017年1月撮影)
相模総合補給廠を離着陸し、低空飛行する米空軍ヘリ=相模原市中央区相模原4丁目(2017年1月撮影)

 米軍ヘリコプターの飛行騒音に対応するため、加山俊夫相模原市長は2月28日、米陸軍相模総合補給廠(しょう)(同市中央区)近くにヘリ騒音計を新設する方針を明らかにした。ヘリ専用の騒音計設置は市内で2カ所目。JR相模原駅周辺が設置場所として検討されている。同日の市議会本会議代表質問で大沢洋子氏(民進・市民)の質問に答えた。

 同補給廠には連絡用ヘリポートがあり、主に横田基地所属の米空軍ヘリが飛来。日中や夜間に低空・旋回飛行を繰り返している。JR横浜線上空や同補給廠の敷地に沿って飛行するケースが目立ち、市渉外課によると、住民から「うるさい」「眠れない」などとした苦情は2015年度に141件、16年度に83件が寄せられている。

 市は18年度一般会計予算に基地対策事業費として957万円を計上。設置候補地として同駅隣接の市営相模原駅自動車駐車場屋上を検討している。

 市内のヘリ騒音計は、米陸軍キャンプ座間近くの勝坂コミュニティーセンター(同市南区磯部)屋上に06年に設置されている。


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