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巡視船2隻を引き渡し 海保に横浜の造船所

話題 神奈川新聞  2018年03月01日 02:00

海上保安庁に引き渡された巡視船「ひたち」(手前)と「きたかみ」=横浜市鶴見区
海上保安庁に引き渡された巡視船「ひたち」(手前)と「きたかみ」=横浜市鶴見区

 海上保安庁の中型巡視船「ひたち」「きたかみ」が完成し、引き渡し式が28日、ジャパンマリンユナイテッド横浜事業所鶴見工場(横浜市鶴見区)で開かれた。2隻同時の引き渡しは珍しいという。

 両船とも「かとり型」で、5番船のひたちは鹿島海上保安署(茨城県神栖市)、6番船のきたかみは釜石海上保安部(岩手県釜石市)に配属される。

 ともに約650トンで全長約72メートル、幅約10メートル。ウオータージェットで推進するほか、広範囲で船舶を識別できる遠隔監視採証装置や放水銃などを備えている。

 式典で同社の代表から引き渡し書を受け取った同庁装備技術部の上園正裕部長は「荒天下での高い航行能力や災害対応能力を備えており、国民の安全安心に大きく寄与できると確信している」と、中島敏長官の訓示を代読。マストに同庁の庁旗が掲げられた。


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