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民族教育に理解深めて 横浜の朝鮮学校で「交流ツアー」

社会 神奈川新聞  2020年02月08日 13:50

 朝鮮学校で学ぶ子どもたちとの交流を通して、在日朝鮮人のコミュニティーや民族教育の大切さへの理解を深める「かながわの朝鮮学校交流ツアー」が15日、横浜市神奈川区の横浜朝鮮初級学校で開かれる。授業参観、児童による民族楽器などの公演のほか、元Jリーガーの安英学(アンヨンハ)さんによる講演なども行われる。朝鮮学校を支援してきた市民団体などによる実行委員会の主催で4回目。

 日本による植民地支配で奪われた言葉や文化を取り戻そうと開校された朝鮮学校は、拉致問題や核問題などの日朝の政治的摩擦のあおりを受けて近年、抑圧されてきた。学費補助金交付が停止された状態が続き、学校や通学する子どもへのヘイトも繰り返されている。

 こうした状況を受けて、在日の人たちの歴史や課題などについての認識を共有し、お互いを認め合う社会の実現を目指すための「出会いの場」として企画された。安さんは「サッカーの世界に国境はない」をテーマに講演。共生社会を考えるグループトークも行われる。

 午前10時~午後3時で資料代500円、学生無料。昼食は各自持参だが、温かいスープが用意される。問い合わせは、実行委員会の高木さん電話045(231)6231。


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