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外国出身者ら劇や踊りで国際交流 横浜

話題 神奈川新聞  2018年02月26日 02:00

高齢者介護の体験を日本語の寸劇で紹介した簡秋香さん(左)と鈴木ヌンキーさん=横浜市港南区民文化センター
高齢者介護の体験を日本語の寸劇で紹介した簡秋香さん(左)と鈴木ヌンキーさん=横浜市港南区民文化センター

 外国出身者と地域住民が相互理解と交流を深める「港南国際交流ラウンジ祭り」が25日、横浜市港南区の区民文化センターで開かれた。中国、韓国、フィリピン、インドネシア、タイ、ロシアなど十数カ国・地域の出身者を含め、約700人が来場し、スピーチや寸劇、歌、ダンスなどを楽しんだ。日本に住む外国人の支援などに取り組む同ラウンジの主催。

 外国出身者が日本語学習の成果や自国文化、日本での体験談を日本語で紹介する「日本語で話そう」のプログラムでは、6カ国・地域7組が登場した。簡秋香さん(台湾)と鈴木ヌンキーさん(インドネシア)のコンビは、簡さんが介護の仕事で体験した高齢者とのやりとりを心温まる寸劇で再現。さらに「施設で暮らす高齢者は、家族が会いに来ないと元気がない。家族思いの社会になってほしい」と語り、来場者を感動させた。

 また、インドネシア人技能実習生の男性は「日本人はどんな仕事も大事にし真剣に取り組む努力家。日本の良い点を持ち帰りたい」と力強くスピーチ。中国人夫妻は古里ハルビンの氷祭りを映像を使い解説、ベネズエラ人女性は民族舞踊を披露するなどし、会場から盛んな拍手が送られた。

 後半は、港南ラウンジで日本語学習や、多文化交流に取り組む団体など13グループのステージ。アジアやアフリカなどの民族音楽・舞踊などが披露され、来場者は国際交流を満喫した。


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