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〈時代の正体〉子どもの学ぶ権利守れ 朝鮮学校無償化訴訟 支援者ら集会

時代の正体 神奈川新聞  2018年02月19日 02:00

控訴審に向け支援を呼び掛けた集会=東京都文京区
控訴審に向け支援を呼び掛けた集会=東京都文京区

時代の正体取材班=石橋 学】朝鮮学校を高校無償化制度から除外した判断は「すべての子どもの学ぶ権利を保障する無償化法の趣旨に反して違法」として、国を訴えている東京朝鮮中高級学校の元生徒の支援者らが18日、都内で集会を開いた。3月20日に東京高裁で始まる控訴審に向け「国の主張をうのみにした一審の不当判決を覆し、子どもの学ぶ権利を守ろう」と呼び掛けた。

 「朝鮮学校だけ明確に除外したのか? 21世紀にそんなあからさまな差別が起きているとは」。朝鮮学校が置かれた現状に対する各国外交官らの驚きを紹介したのは在日本朝鮮人人権協会の朴(パク)金(キム)優綺(ウギ)さん。昨年11月の国連人権理事会の対日審査では差別是正を求める勧告が相次ぎ、「過去の国連条約機関による勧告に続き、無償化除外が国際人権基準から外れた人権侵害だとあらためて示された」と国際社会の非難の高まりを強調した。

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