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地域力 担う人々
老いるニュータウン 新たな縁 呼び寄せ高齢者らが集う場

社会 神奈川新聞  2018年02月17日 02:00

カフェで笑い合う(左から)岩永さん、宮川さん、鹿毛さん、丸尾恭子さん。丸尾さんも7年前に、長く暮らした福岡から引っ越してきた=いのちの木
カフェで笑い合う(左から)岩永さん、宮川さん、鹿毛さん、丸尾恭子さん。丸尾さんも7年前に、長く暮らした福岡から引っ越してきた=いのちの木

 横浜市北部の一大生活拠点として開発された「港北ニュータウン」(同市都筑区)。一戸建て住宅やマンションが立ち並ぶ街には子育て世帯が多く暮らす一方、年齢を重ねて子どもの元へ転居した「呼び寄せ高齢者」が孤立しがちになっている。区内のカフェ「いのちの木」には、そんなお年寄りが集い、地域の子育てママや若者らも交えながら世代を超えたつながりを深めている。「新しい友達ができてうれしい」。おばあちゃんたちは編み物などを楽しみながら、茶飲み友達の来店を心待ちにしている。

 市営地下鉄仲町台駅から徒歩2分のマンション1階。木のぬくもりを感じさせる店内には、ミシンや色とりどりの布、手編みの帽子やバッグなどがずらりと並ぶ。店が主宰する月2回の編み物サークルでは、おばあちゃんや子育て中のママら幅広い世代が集まり、思い思いに編み針を動かしたり、ひき立てのコーヒーを片手におしゃべりに花を咲かせたり。話は尽きず、笑い声が絶えない。

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