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元帥愛した味と香り ニューグランド、純米酒「東長」販売

話題 神奈川新聞  2020年02月03日 13:37

ホテルニューグランドで取り扱いが始まった日本酒「東長」。ホテル内のバーでは、石原裕次郎も使用したシェリーグラス(手前)で提供される=横浜市中区
ホテルニューグランドで取り扱いが始まった日本酒「東長」。ホテル内のバーでは、石原裕次郎も使用したシェリーグラス(手前)で提供される=横浜市中区

 ホテルニューグランド(横浜市中区)は、ゆかりの連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥が愛飲した純米酒「東長(あずまちょう)」の取り扱いを始めた。

 同酒は、200年以上の歴史がある瀬頭酒造(佐賀県)が1920年に販売を開始。佐賀県産の米と多々良山系の水を使い、米のうま味と芳醇な香りが魅力。当時首相だった原敬が「アズマの国のオサにふさわしい」と絶賛し、「東長」と名付けた。

 マッカーサー元帥は45年に東京都内で開かれた連合国軍総司令部(GHQ)のパーティーで、東長のフルーティーな味に驚き、以降はGHQの指定商品として好んだ。

 俳優の石原裕次郎らも常連だった本館1階のバー「シーガーディアンⅡ」で提供し、「口に含んだ瞬間に広がる甘い香りが特徴」と、バーテンダーの杉元隆之さん(27)。500ミリリットル(1815円)を販売し、その場で味わう場合は開店当時から大切に使用しているシェリーグラスに注ぎ、別途サービス料10%が必要となる。

 ホテルの公式サイトでは720ミリリットル(2980円)を販売。マッカーサーが執務室として使用した「マッカーサーズスイート」と組み合わせた宿泊プランも用意している。

 問い合わせは、ホテル代表電話045(681)1841。


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