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文化活動通じ、社会参加目指す 精神科デイケア合同作品展

話題 | 神奈川新聞 | 2020年2月1日(土) 05:00

 県内の「精神科デイケア」に通う人たちが手掛けた美術作品などを展示する「精神科デイケア合同作品展」が2月3日から、県民センター展示場(横浜市神奈川区)で開かれる。神奈川デイケア連絡会の主催。

 精神科デイケアは、精神科外来リハビリテーションの一つ。精神疾患がある患者が、同じ状況の人とともに文化活動などを通じて楽しみながら社会参加を目指す。

 作品展には、連絡会に所属する約80施設のうち、17施設が参加。編み物や革細工などの手工芸品のほか、絵画や書道作品などが展示される。同会は「作品発表が社会参加につながることに加え、精神科デイケアを知ってもらう場になれば」と来場を呼び掛ける。

 2月7日まで、入場無料。問い合わせは、湘南病院デイケア電話046(865)4105。

 
 

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