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寒川、藤沢、茅ケ崎を巡回
若者がパッケージ考案 湘南商品デザイン展

話題 神奈川新聞  2018年02月07日 10:05

新しくデザインされた商品パッケージ。左から「景時まんじゅう」「かっぱどぶろく」「かわうそサブレ」
新しくデザインされた商品パッケージ。左から「景時まんじゅう」「かっぱどぶろく」「かわうそサブレ」

 藤沢、茅ケ崎両市と寒川町で親しまれている商品の魅力を見直し、新たなパッケージデザインを考えるワークショップの成果を紹介する巡回展「湘南の商品パッケージデザイン展」が、寒川総合図書館企画展示室で開催されている。2市1町が連携する湘南広域都市行政協議会の広域文化活動部会が主催。2市でも巡回展示される。

 ワークショップは、昨年9~12月に全5回の日程で開催された。中学生から20代までの11人が豊月堂(寒川町)の「梶原まんじゅう」、熊澤酒造(茅ケ崎市)の「かっぱどぶろく」、社会福祉法人光友会(藤沢市)の「かわうそサブレ」の3組に分かれて取り組んだ。

 各組は商品そのものの魅力やまつわる物語を学び、その良さをどう伝えるかに配慮。鎌倉幕府の御家人・梶原景時にちなむまんじゅうには、武士を連想させるかぶとのイラストに、外国人や若い女性向けにアルファベット表記を採用した。どぶろくの瓶は下半分を白くして、酒が尽きない「かっぱどっくり」の伝説にちなみ、飲み進んでも濁り酒が減ったようには見えない工夫を施した。

 参加者が試行錯誤した試作品を基に、講師を務めたグラフィックデザイナーが最終デザイン。まんじゅうは「景時まんじゅう」と名も改め、既に販売中だ。

 寒川での展示は7日まで。14~18日は藤沢市役所で、21~28日は茅ケ崎市役所で開催される。詳細は寒川町協働文化推進課電話0467(74)1111、内線274。


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