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認知症学ぶサポーター養成講座 座間

話題 神奈川新聞  2018年02月07日 02:00

認知症サポーター養成講座で、認知症の症状やその対応について学んだ参加者=座間市緑ケ丘
認知症サポーター養成講座で、認知症の症状やその対応について学んだ参加者=座間市緑ケ丘

 認知症に関する正しい知識を持ち、認知症の人やその家族を支援するボランティア「認知症サポーター」の養成講座が6日、座間市緑ケ丘のハーモニーホール座間で開かれた。今春、同市広野台に開業予定のイオンモール座間内の総合スーパー「イオンスタイル座間(仮称)」のオープニングスタッフ約400人が参加し、認知症の人や家族が安心して暮らせる社会づくりへの心構えを学んだ。 
 認知症に優しいまちづくりにつなげようと、市は市内在住・在勤・在学で10人以上の団体を対象に希望に応じて講座を開いている。イオン側が社会貢献活動を一つの目的に全国キャラバン・メイト連絡協議会を通じて市側に相談し、実現した。

 相模が丘地域包括支援センターに置かれた市認知症初期集中支援チームのスタッフが講師を務め、認知症の基本的な知識を学んだ。

 認知症の80代くらいの男性が、商業施設内で未購入の商品を食べてしまう状況を想定した市社会福祉協議会職員による寸劇も行われた。従業員が後ろから声を掛けて強引に別の場所へ移動させようとする場面を再現。対応が適切だったかを参加者に問い掛けた。

 参加者からは「優しく声を掛けるのが良かったのではないか」などといった声が上がり、認知症の人に接する際には1人で声を掛け、余裕を持って対応する必要性があることを学んだ。参加者は「思い込みでの対応は良くない。(正しい知識を持ち)お客さまの立場で考えることが重要」と話した。

 認知症サポーターは、所定の講座を受講して登録した講師「キャラバン・メイト」の講座を受ければ誰でも認定される。同市内では5日現在、約3650人が認定され、市の人口の2・8%に当たるという。


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