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「2軍で結果残したい」 オリ・本田 神奈川NO1右腕の誇り胸に

高校野球 神奈川新聞  2018年02月04日 11:07

真新しいユニホーム姿でプロの第一歩を踏み出したオリックス・本田=宮崎市清武総合運動公園
真新しいユニホーム姿でプロの第一歩を踏み出したオリックス・本田=宮崎市清武総合運動公園

真新しいユニホーム姿でプロの第一歩を踏み出したオリックス・本田=宮崎市清武総合運動公園
真新しいユニホーム姿でプロの第一歩を踏み出したオリックス・本田=宮崎市清武総合運動公園

 オリックスのドラフト4位ルーキー本田仁海(星槎国際高湘南)が、宮崎市清武総合運動公園で行われている春季キャンプで奮闘中だ。昨夏、神奈川の高校野球を盛り上げた最速149キロ右腕が、1軍入りを目指す舞台で必死にもがいている。

 「いやあ、緊張しますね」。あどけなさの残る18歳の表情に、不安と期待が入り交じっていた。

 初めて経験するプロのキャンプ。練習をともにする2軍の投手陣は、同期1人を除いて全員年上だ。3日はブルペンでの投球練習や投内連係などで汗を流し、「先輩たちは年齢がだいぶ離れているし、まだまだ慣れません」と苦笑いする。

 頼れる先輩からはアドバイスももらった。桐蔭横浜大出身の東明からは「とにかくけがをしないことが、プロの心構えとして大事だと言ってくださった。胸に響いています」。10歳上の兄貴分に付いていく覚悟だ。

 この日はウオーミングアップからポール間ダッシュが課され、投球練習の後にすぐさまランニング-といった体をいじめ抜く練習メニュー。「アップからガンガン走っている。今までのどんな練習よりもきつい。何とか食らいついていきたい」

サイン攻めに照れ笑い

 練習の過酷さ以上に、右腕を驚かせているものがある。練習場をひとたび移動すれば、サインや記念撮影を求めるファンの長蛇の列。「何で(自分のところに)来てくれるんですかね」。照れ笑いを浮かべながら、ファンサービスにも努めた。

 高校の恩師・土屋恵三郎監督(64)からはほぼ毎日、電話やメールで連絡が来る。

 「そっちはどうだ?」「うまくやれているか?」-。返事するたび、早く一人前になって恩返しがしたいと強く思う。

 「ことしは2軍の試合で結果を残したい。目標は2桁勝利です」。神奈川の高校ナンバーワン右腕と呼ばれた背番号46が、球界の星を目指して一歩を踏み出した。


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