中日本高速道路などは24日、新東名高速道路の「(仮称)秦野サービスエリア(SA)スマートIC」と「(仮称)山北スマートIC」の開通時期を、2021年度と23年度にそれぞれ延期する、と発表した。
昨年8月に横浜市内で開かれた連絡調整会議で、同社は伊勢原大山-秦野間が1年、秦野-御殿場間が3年遅れると公表。これに伴い、スマートICも本線の開通に合わせることにした。
秦野市の国県事業推進課によると、スマートICは出入り口用道路で、自動料金収受システム(ETC)を搭載した車が高速道路の本線やSAから乗り降りできる。