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大災害時の行動確認 市民、職員訓練・座間

社会 神奈川新聞  2018年01月24日 12:36

座間市いっせい防災行動訓練「シェイクアウトプラス1」の一環で、発災後の被害状況を伝える座間市職員ら=ハーモニーホール座間
座間市いっせい防災行動訓練「シェイクアウトプラス1」の一環で、発災後の被害状況を伝える座間市職員ら=ハーモニーホール座間

 大規模災害に備えようと、座間市いっせい防災行動訓練「シェイクアウトプラス1」が23日、同市内で行われた。参加した市職員らは身を守るための行動を確かめた。22日の降雪を踏まえ、市内の交通が困難になる事態も加味し、会議も開かれた。

 シェイクアウトは(1)姿勢を低くする(2)頭を守る(3)動かない-といった行動をとる短時間の訓練で、「プラス1」はシェイクアウト実施後の取り組みを意味する。毎年、市民参加を呼び掛けており、今回は5万2804人が事前登録した。

 訓練は震度6強の地震の発生を想定。市役所では「地震だ」と職員の声が響くと自席の職員らは次々と机に身を隠した。午後にはプラス1の取り組みとして、市役所に置かれた災害対策本部が施設損壊の影響から隣接のハーモニーホール座間に機能を移す訓練を行った。

 市によると都心南部直下地震が起きた場合、同市では震度6強が予想され、最多で10人の死者、190人の負傷者、全半壊含め家屋2千棟の被害が見込まれる。

 遠藤三紀夫市長は22日の降雪に触れ、「どういうことが起こりえるのか検証、報告し、次に何ができるかについて考えを深めていってほしい」と話した。 


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