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横浜銀行 大矢恭好頭取
展望2020(10) 「底割れの要素はない」

経済 神奈川新聞  2020年01月22日 05:00

 景気の失速ムードが色濃くなっている。ただ半導体関連産業では景況が持ち直し、新たな高速通信もスタートする。不安要素を抱えつつも明るい兆しは少なくない。世界経済の鈍化や国内消費の動向について、横浜銀行の大矢恭好頭取に聞いた。


横浜銀行 大矢恭好頭取
横浜銀行 大矢恭好頭取

 ─2020年の経済はどうなるか。

 「世界全体でみると経済はスローダウンしていくことになる。ただ、個々の産業に目を向ければ決して暗い話だけではない。例えば新しい高速通信規格『5G』(第5世代通信網)が始まる。これによって半導体産業が息を吹き返しつつある。横浜銀行の融資先企業でも半導体製造装置メーカーからは『(受注に)引きが出てきた』という話を聞くようになってきた。景気の先行きは語られているほど暗くない」

 「5Gに関して言えば、全世界的に巨大な投資が始まっている。基地局や個々の端末、ソフトウエアなどその裾野は極めて広い」

 ─国内はどうか。

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