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皆が町づくりに参画
教室に行こう 中井町立中村小学校(中井町半分形)

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神奈川新聞  2004年06月06日公開  

発表されたアイデアに意見も
発表されたアイデアに意見も

 私たちが住む町のために何ができるかな-。中井町立中村小学校4年1組の子どもたちは、自分たちの住んでいる地域がもっと生き生きするようなアイデアを中井町に提案する授業に取り組んでいる。

 たとえば、町の中央にある中井中央公園にできた「なかい里都(さと)まちCAFE」。「カフェを紹介するポスターを地域に貼ろう」「カフェのロゴマークを作ろう」など、地域の方々にカフェをもっと知ってもらって、もっとすてきな場所にしたいと計画中だ。

 昨年11月29日、これまで各グループが考えてきた企画の発表が行われた。視点を広げて、より素晴らしいものにしようと、発表者側と質問者側に分かれて意見を交わす。教室やオープンスペースなどにある四つの発表場所へと向かい、スタンバイ完了だ。

 「私たちは、スタンプラリーを提案します。スタンプの図案について、質問や他のアイデアはありますか」

 「中井町にあるおしゃれなものや、カフェにあるものを使ったらどうですか」

 「他のグループが提案しているロゴマークを使うのはどうかな」

 「中井町産のお米や野菜、ショウガをデザインするのはどうですか」

 さまざまなアイデアがたくさん聞こえてくる。先生は、各グループの発表場所を順々に見て回り、熱心に聞いている。

 「先生、全員が意見を言ったよ」「僕の意見はね…」

 自分の意見が言えたこと、その意見を受け止めてもらえたことに、みんなうれしそうな表情を浮かべている。

 「たくさんのヒントがもらえたようだね。この後、もっといい提案になるように、グループでどんどん話し合ってみよう」と先生が促した。

 仲間たちの意見を取り入れて、さらに企画を練り上げていく。「もっとすてきな場所にしたいね」と、真剣に話し合うことで、子どもたちはよりよい町づくりへの参画の一歩を踏み出した。


グループで企画を練り上げる

グループで企画を練り上げる

さまざまな教室から、県教育委員会の指導主事や先生らで構成する「学び見守り隊」がリポート

神奈川県教育委員会では、他にも各校の取り組みを「元気な学校づくり通信『はにい』」で紹介。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f420082/


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