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湘南国際村センター
「ハーフ」から探る多様性 2月9日に講演会

カルチャー 神奈川新聞  2020年01月21日 17:09

 日本人と外国人の間に生まれた人たちを指す「ハーフ」をテーマにした講演会が2月9日、湘南国際村センター(葉山町)で開かれる。この呼称が広まった歴史的背景を探り、多様性の在り方を考える。かながわ国際交流財団の主催。

 講師は「『混血』と『日本人』 ハーフ・ダブル・ミックスの社会史」(青土社)の著書がある社会学者、下地ローレンス吉孝さん(32)。県内の事例を絡めつつ、時に偏見の目を向けられるハーフのライフストーリーや、この呼称が敗戦以降に定着していった過程を紹介する。

 「日本人か外国人か」という二分法で人を見る風潮が根強い日本社会のありようをつづった同書。主催者は「現在は外国にルーツがある人たちと直接関わりながら多様性を認識する時代。参加者の皆さんと、この二分法を再考する機会にしたい」と呼び掛けている。

 午後1時半~3時半。定員40人(先着順)。無料。申し込み方法などの問い合わせは同財団☎046(855)1821。


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